11月になり、寒い日が続いてきましたね。
ここ最近ですが、”風邪気味かな?”とお聞きすることが増えてきています。
風邪とは、ウイルスによる感染症で咳やくしゃみ、鼻水、頭痛、発熱などが症状として現れます。
風邪は東洋医学で言われるところは「風邪(ふうじゃ)」と言われ、ウイルスだけを原因とせず、風や寒さ、ストレスなどの周りの環境が身体に影響を及ぼしていると考えられています。
つまりこのような環境の変化により疲れが溜まったり、身体の表面(皮フ)に乾燥が見られた場合、免疫力が低下しウイルスや細菌が入りやすい状態になってしまうのです。
そこで早めの予防策として
”風門(ツボ)に小さいホットカイロを貼ってみましょう!”
「風門」はカゼの邪気で「風邪」が入ってくる門として考えられています。
頭を前に倒した時、首筋の後ろにとびだす骨の下2㎝のところへ、背骨を真ん中にカイロを横に貼っておくだけでOKです。(服の上から貼るように)
悪寒を感じるカゼの引き始めに効果があります。
風門を温めると身体が温まります。
体温が上がれば、ウイルスを弱らせる効果があるのです。
是非早めに対処してみてください。
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