みなさん、こんにちは!
今カウンセリングして、よく出会う相談の1つが卵の問題です。
①「卵が育たなくて、採卵までいかない」
②「採卵はしたけど、受精しない」
③「受精はしたけど分割が途中で止まってしまう」
卵の事だとこんな悩みがよく聞かれます。
それには「補腎(ほじん)」という考えが大切だと思っています。
「腎」はおしっこを作る所など水分代謝に関わる所と、捉えている方が多いと思います。
東洋医学では、ホルモン分泌や消化吸収、呼吸等、造血、免疫など、
西洋医学では、自律神経を担っているような部分を腎がコントロールタワーになっているように捉えています。
だから、「腎」は生命のエネルギーを宿す所とも言われています。
年齢が上がってくると、どの人も「腎」の働きは落ちてきますし、出産、流産をしても「腎」のダメージを受けるというような表現をします。
また東洋医学は、「陰」とか「陽」とかよく使います。
基礎体温を置き換えてみると、低温期「陰」、高温期「陽」となります。
卵が育つのが、低温期、内膜が厚くなるのが高温期なので、卵の育ちがよくならない方は、「陰」が弱いともいえますね〜
「腎」の考え方を合わせると、生命のエネルギーの「腎」と低温期の「陰」が弱いという事になりますね🖐
基本的に、血流(血の流れを良くするだけでなく血の量も増やす)があって「補腎」が効いてきます❣️
まずは赤血球の入れ替わりが、120日と言われていますので、4〜6ケ月続けて治療していくと、変化を感じていかれる方も多くおられます🍀🍀🍀
今頑張っている皆さんの思いが叶うようお手伝いさせて頂ければと願っています💞
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